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霰粒腫

疾患説明

まぶたの油分が出てくるマイボーム腺の出口が詰まることで慢性的な炎症が起こり、肉芽種(しこり)ができます。基本的には痛みありません。

​治療方法

ステロイド軟膏と温罨法を行い、改善しない場合は摘出術が必要になることもあります。

麦粒腫

疾患説明

まつ毛や汗腺、マイボーム腺の出口である小さな穴に細菌が感染し炎症を起こすことで赤く腫れ、痛みや痒みを伴います。

​治療方法

抗生剤の点眼や軟膏、内服などを行います。化膿が進んだ場合は切開して排膿をすることもあります。

ものもらい(霰粒腫・麦粒腫)

霰粒腫はマイボーム腺の出口が詰まることが原因となります。

ですのでアイメイクを行う女性の方が有病率は高くなります。

ニキビと同じように霰粒腫ができやすい方は再発したり多発したりすることがあります。

霰粒腫の再発予防には、温菴法といってまぶたを温めること、まぶたの縁を清潔に保つことが効果的です。

ChatGPT Image 2026年1月1日 18_18_02.png

高齢者の霰粒腫だと思っていたら

脂腺癌という悪性腫瘍のことがあります。

鑑別としては翻転して眼瞼結膜の部分も

診察することが重要です。

何度摘出しても再発する際は

​病理検査に出して脂腺癌を鑑別する必要があります。

霰粒腫のポイント

眼窩脂肪ヘルニア

疾患説明

眼球の周りには眼球を守るように脂肪があります。その脂肪が白目のところに出てくることを眼窩脂肪ヘルニアと言います。好発部位は黒目(角膜)の耳側になります。

痛みなどの症状はなく、眼球を動かすと盛り上がりが明らかになります。

​治療方法

自然軽快することはありません。目薬も効果がないため、治療としては手術しかありません。

手術では麻酔の点眼薬と注射を行い、脱出した脂肪の切除、再発を防ぐための縫合を行います。

下まぶたのクマ

疾患説明

下まぶたのクマの原因の一つとして、下眼瞼の眼窩脂肪ヘルニアがあります。

​治療方法

まずは診察にてクマの原因を見極めます。

脂肪ヘルニアによるクマと判断できた場合、脱出している脂肪をとる脱脂術、もしくは脂肪を移動させるハムラ法を行います。

脂肪ヘルニア

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